8:00起床。
三菱の寮とは言っても、ここに泊まっているのはラリー関係者のみのようです。そして関係者の方々は5:00には寮を出て仕事に向かうのです。朝食をとる為に8:30に食堂へ向かうと案の定誰もいない・・・いるのは我々4人と食堂のおばちゃんだけでした。まさに重役出勤ですな・・・最初は寮と聞いて『学生寮』みたいなものを想像していたのですが、これはもう完全にビジネスホテルと言っていいでしょう。ものすごーく快適でしたよ!
三菱さんありがとう!_(._.)_
さて、今日は朝からサービスパークに直行予定。もし、万が一、奇跡的に奴田原選手がいたらサインをもらおう・・・いないと思うけど・・・
Leg2は幕別の駐車場に車を止めてシャトルバスでサービスパークに移動。今日は三菱の○さんが帯広駅から移動があるため、帯広駅に駐車しました。十勝プラザにラリーHQ(ヘッドクォーター)が設置してあり、そこからシャトルバスも出ているのですが、タクシで行っても大差ないんじゃないか?ということでタクシーを使用。シャトルバスを利用した場合、1人往復1000円ですので4人だと4000円。タクシーだと片道2100円で往復4200円。バスの待ち時間や混雑を考えれば、時間によってはタクシーで移動したほうがいいかもですね。あくまでも帯広駅ーサービスパーク間の話で、4人以上いる場合限定になりますけど。幕別からタクシーを利用すれば、片道3000円は超えるんじゃないかな・・・?。
サービスパークに到着しゲートをくぐって坂を下りていくと、丁度SS24へ向かうWRカーがタイヤチェックらしきものを受けていた。これはラッキーだ!慌ててカメラを用意し、下に転がるように降りていくと、S・ローブ選手のシトロエンが登場!
「サービスパークS・ローブ タイヤチェック」
ここで、出て行く車のタイヤチェックをしているのではかと思われます。ちょっと遠くてよくわからなかったのですが、係員がHBを開けてスペアタイヤのチェック、車の周りを回ってタイヤに印をつけていましたからね。ラリー競技はレギュレーションで使用できるタイヤの本数が決められています。不正に使用されていないかどうかチェックされるのです。最後に公道へ出て行く時の音!この音で飯2杯は食えますね。それにしてもローブ選手は男前ですなぁ・・・
到着するなりローブ選手を見ることができた。今日は一日ツイてるかも知れない!ということで、まずは昨日と同じく三菱さんのブースへ。000、00カーが出払っていた為、今日は閑散としておりました。しかしここで衝撃の事実が!
開発部の偉い人:奴田原さん9:00までいたんだけどねぇ
アタクシ:(((;゜д゜)))
開発部の人:今日は戻ってこないんじゃないかな?
アタクシ: ○| ̄|_
誰だ、今日一日ツイてるなって言った奴ぁあ!見事にすれ違いじゃないか・・・まぁ、それは仕方がない・・・それよりも、アタクシにはもう一つ重大な使命があったのだ、このセリフを言わなければ帯広まで来た意味がない。アタクシは開発部の偉い方に
アタクシ:な、なにとぞ、なにとぞ・・・
偉い方:?
アタクシ:三菱ワークスの復活をぉおおおおお!_(._.)_
偉い方:(笑)
アタクシ:WRC見てても、三菱が出ていないのは寂しいっす・・・
偉い方:そうだね、三菱がワークスで参戦するには・・・
アタクシ:す、するには・・・?
偉い方:○君がこんなところで観光してちゃダメだね(笑)
アタクシ+三菱○さん:(((;゜д゜)))!
偉い方:(笑)
アタクシ:一生三菱しますから!しますから~!_(._.)_
ということで、○さんには三菱ワークス復活のために頑張ってもらわなければならなくなった。死ぬ気で仕事してください(*'-')。2012年にWRCのレギュレーションが大きく変わるようなので、三菱ワークスの復活があるとすればその時だろうか・・・
現在の『WRカー』はコストがかかり過ぎますね・・・車の外見は市販車と同じでも中身は全くの別物。まさにWRCを走るためだけに作られた車なのです。逆にアジパシやPWRCで使用される『N車両』。こちらは改造範囲がかなり抑えられています。そのためベースとなる車のポテンシャルが求められることになります。『N車両』で使用されているほとんどの車は、インプレッサかランサーエボリューション。この2台が世界のラリーストにどれだけ信頼されているか一目瞭然ですね。
残念ながら、日本で『WRC』はあまり知られていません。しかし国外、とくに欧州では『WRC』で勝つことにより得られる利益は相当なものがあるそうです。一概には言えないのですが、メーカーによるマーケティングの違いが今の『WRカー』を作り出し、結果的にメーカー間の温度差を生み出してしまったと言えるのではないでしょうか。FIAも現状に危機感を抱いてはいるでしょう、多分・・・2012年の規定改正では、改造範囲を少なくした車両をメインに、コストを抑えて各国のメーカーを巻き込もうという案もあるようです。やはりメーカーが多いほうが面白いし盛り上がりますからね。しかし、考えてみればWRCのレギュレーションは数年のサイクルで同じことを繰り返してるような・・・
ちと理屈っぽくなってしまいましたね(´・ω・`)
さて、我々が観戦していた時間帯はSS23から戻ってくる車と、SS24へ出て行く車がありまして、サービスパーク内は活気に満ちておりました。Leg3も残すはSS24~SS27の4ステージ。ここまで走り抜いた選手には、なんとしてもリタイアせずに頑張ってもらいたい。自然に応援にも熱がはいります。さっき、一生三菱します!と宣言したばかりだけど、やはりLeg3ともなると出ていく選手全員、メーカーに関係なく応援したくなるのです。
嫁は車がわからないので、旗の色をシフォン様に教えてもらって振っている。
シフォン様:次は青色の旗
嫁:がんばれー('∇')/~~
シフォン様:次は赤色の旗
嫁:がんばれー('∇')/~~
シフォン様:あ・・・次は旗がない・・・
嫁:(´・ω・`)ノシ
まるで旗あげゲームじゃないか・・・・・・でもまぁ、応援するのはいい事だ!周りを見るといつの間にか大勢の人が出て行くラリーカーに手を振っている。素晴らしい!アタクシも片手でカメラを構えながら片手で旗を振っていた。丁度ランエボが出て行くとき時、応援している我々の背後に近づく人物が・・・その人物は三菱の○さんに声をかけてきた。見ると・・・
ラリーアートの社長さんでした。
危なかったね○さん!三菱の旗振ってる時でよかったですね!(笑)もちろん、そんなことで怒る社長さんではないそうです。丁度その時に青色の車が入ってきました。見ると大井選手のフィエスタです。唯一の女性コンビ、映画とのタイアップと、今回は注目度が高かったですね。
「sp大井こずえ選手」
一通り選手を見送ったあと、さすがにお腹も空いてきたので食事をとることにしました。 屋台もたくさん出店されていて、美味しそうな物が沢山あったのですが、今回は三菱さんの好意で、三菱N車両エントラント専用のケータリングで食事を頂きました。
ケータリング設備は複数ありました。ワークスはメーカー毎に持っていますし、PWRCエントラント、SUBARUエントラントと、それぞれの関係者が中で食事をしたり、お茶をしたり自由に過ごすことができます。三菱のケータリング内ではカレー、パスタ、サラダ、パン、各種飲物が用意されていて、好きな分だけ食べることができます。もちろん無料です。上の写真は三菱さんのNクラスケータリングです、中の写真は撮りませんでした。
食事を済ませた後は、お土産を求めてサービスパーク内をうろうろ・・・すると不覚にも昨晩気付かなかったあるものが!
こ、これは・・・・・・( TДT) 目がウルウルとしたきたので、写真を撮って足早にその場から離れましたよ。心からご冥福をお祈りします。
お土産を購入し、いよいよサービスパークを離れることに。本当はボディウム・フィニッシュまで見たかったのですが、時間的に厳しかったためあきらめることに。帯広駅まで戻った我々は三日間お世話になった○さんと一旦お別れ。そして残された3人は函館へと帰るのでした。途中、トマムに向かう高速道路上で、新得方面から戻ってくるラリーカーとすれ違いました。ボディウム・フィニッシュが行われている時も、走ってる選手がいるのです!がんばれ!!
ハードな三日間でしたが、とても、とても有意義なものでした。来年もまた絶対に観戦しにきますよ!もうちょっと時間に余裕をもってね(´・ω・`)
最後に、○さん、開発本部の方々、本当にお世話になりました。また来年も機会があればよろしくお願い致します。そして、最後まで私達を楽しませてくれた、選手の皆さん、メカニックの皆さん、運営関係者の皆さんに感謝致します。また来年も素晴らしい開催を期待しております。
ありがとう!お疲れ様でした。
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